〜放射能と共に暮らすための〜地域安心マップ

2015年度実施 市内交流センター、小中学校3校他の結果

2014年実施 市内幼稚園・保育園他の結果

2013年実施 市内小中学校他の結果

今年度は、市内16校から2検体(砂場の砂と排水溝の中や植え込みの下の土など)ずつと昨年度調査した公園の土で汚染値が50ベクレルを超えたものと個人宅、側溝脇に生えているコケなど気になるところを調査しました。


個人宅の雨どいの下の土からは700ベクレルを超える汚染値が検出されました。

雨どいは側溝に直結していなくて、土に流れ出る状態でした。

ガイガーカウンターで測定した時、他の場所より高い数値が出たので、検査してみました。

屋根の上に降り積もった放射性物質が雨で流され、土に蓄積されたものだと思われます。

静岡放射能汚染測定室からのアドバイスを受け、採取した土の周り半径30センチ深さ10センチの土を除去し、穴はプランターの残土を埋めておきました。


コケは放射性物質をためやすいと聞いたから…とスタッフの一人が採取してきたものです。自宅近くにある側溝脇に生えていたコケとのこと。側溝の掃除の際、出した汚泥がかぶる状態でした。

2012年実施 市内公園7ヶ所の結果